重金属とJapanese Public Bath的な

へヴィメタルレビューと銭湯めぐりレポ。たまに街歩き感想も書くかも。更新は不定期です。

雪のシーズンもいいぞ ホテルサン・バレー那須(栃木県那須町)

 那須に行ってきました。

 宿泊はホテルサン・バレー那須。一つのホテルで硫黄泉、マグネシウム泉、弱アルカリ泉の3つの泉質の源泉を持っている(一部はほかの場所にある源泉から輸送)ホテルです。

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 ここは那須町湯元にある温泉ホテルです。湯元の地名に示すとおり、温泉の宝庫。隣の那須塩原市那須塩原駅から送迎バスは出てます。レンタカー借りましたが、那須塩原駅からここまでだいたい車で40分くらい。結構な距離があります。

 しかし、途中の那須街道でせっかく来たんだから那須牛のステーキでも昼に食べようかなーと思ったら、4,500円から。たっけー。ぼったくりだろおい。。。

 ここは高原遊びやゴルフ等の夏向け避暑地の性格が強い地域なので、

 「観光地では地元の人と話をして、店を教えてもらえ、観光ガイドにのってるような観光客向けの店にはぼったくりだから行くな」

 の原則がここでも当てはまりますね(笑)。

 

 さて、このホテル、内湯、岩風呂と総檜造りの露天、乾式サウナ、湿式サウナ、塩サウナと揃っており、設備的には申し分なし。

 何より温泉地でよくある温泉コンパニオン付宴会プランが厳禁の静かなホテルであるのが非常にいいですね。温泉地でよくあるああいう風景は俺嫌いなのよ。女上げて飲むのも嫌いだし。

 風呂内部は相客もいたし、撮影許可は降りなかったので脱衣場にある温泉説明だけ。

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 湯温はいずれも41度~43度の快適温度でした。

 さて、ここの売りは夕食、朝食のビュッフェ。

 夕食は和・洋・中華・イタリアンが食べ放題。昼断念した那須牛のステーキもここでフランス人シェフに頼めば目の前で焼いてもらって食べられます。

 朝食も同じく和・洋・中華・イタリアン。

 さらにデザートも、那須一帯は市・町単位としては牛乳生産量日本一なので、地元の牛乳を使った自家製プリン、自家製ヨーグルトが食べられます。

 地元の北海道にも同様の商品はありますが、俺那須の方がプリンは美味かったと思う。北海道民の俺が言うんだから間違いない(笑)

 これは北海道の類似品。でもこれも美味しいですよ。宣伝しとく(笑)

  ↓


牧場の白いプリン6個入り スイーツ ファームデザインズショップ

 

 ホテル内部はなんか色々絵が飾ってあって、ちょっとバブル期の匂いも漂ってます。これなんか色使いがなんかサイケチック(笑)。

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 温泉案内図です。

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 お部屋からの夜景。ホテル併設の美術館などもありますが、遊びに行ったわけではないので滞在時間と美術館営業時間が重ならず見られませんでした。プライベートで長期休暇とかの時もう一回行きたいなー。

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 このホテルのあたりは積雪もまだ少ないのですが…。

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 これは朝食後に撮った写真。この日はこれからあの山登るのかと思うと、ちょっとホテルから出たくなくなった朝でした(笑)。

 大浴場は二つ持っていて、朝と夜で男湯と女湯が入れ替わります。

 夜と、早朝5時から温泉に入って極楽でした。温泉入ってる時、ホテルにいる間はね。

 これだけ楽しめて、シーズンオフの今の時期は一人一泊1万円食事当然込。安っ。てか、那須街道沿いのレストランたちの那須牛ステーキ4,500円からって値段設定は何なんだよー。

 夏場のリゾートシーズンはもう少し上げるんだろうけど、また行きたいなー。

 

【公式サイト】那須高原のホテル・温泉・観光なら「ホテルサンバレー那須」