勉強法亜論・英語のお勉強について
勉強法はちょっと横道にそれ、聞かれることの多かった英語のお勉強についてちょっとだけ何回か分書きます。問題集の使い方の続きも並行して書きますんで!
英語のお勉強方法に関するテーマは、
「純ジャパが英語苦労しないで読み書き話しできるようになる方法」
「大学受験ならどこの大学受けても英語は制限時間の半分以下で終わって9割近く正解できるであろう勉強方法」
です(笑)。やり方は同じなので、選ぶ教材、テーマなどが変わってくるだけです。受験英語は使えないとかわけのわからないことは言わないように。確かに使えないけど、それは無意識で英語を使えるようにならない英文和訳とかの勉強方法してるからです。英語力って言葉も俺はよくわかりませんが、俺が使えてるし、俺のやり方は大学受験の時の方法をベースにアレンジ加えただけです。受験英語は使えないって言うならせめて東大京大・早慶上智くらいは最低限合格してから言いましょうね。
ちなみに内容は俺が大学受験時に予備校の先生に教えてもらった方法を元に、大学で受けた英語教育、自分で多少試行錯誤してアレンジ加えた方法になります。
最初に俺の英語に関する環境は、
・海外行ったことない、パスポートすら持ったことがない純ジャパ。
・大学(某四ツ谷にある入るだけで「英語は得意でしょ」って言われるよくわからん大学)ではクラス分けテストの結果、帰国子女が95%の英語上級クラスに放り込まれ、大して苦労もしないで評価は常にA。
・英会話学校とかに通ったことはもちろんなし。余計なお金は使わない。
・英字新聞読む、日常会話、ビジネス会話問題なし。その気になれば英語のプレゼンも1時間くらい(準備ちゃんとやれば)可能。
・馴染みのバーとかでは、日本語できない外国人の客が来ると通訳がわりに呼び出されることもある
といったところです。日本から出たことないってのも珍しいかもしれないけど、時間があったときはお金がなかったし、海外行く経済的余裕あるときは1週間とか休める時間がないし。。。なので(苦笑)。
純ジャパでも英語がこの程度できるようになるのは大して難しいことじゃないです。ただし、俺のやった通り・今やってるとおりの方法で勉強されるのであれば大多数の中学校・高校で教えているであろう英語の勉強は一回忘れてください。俺特に中学高校の英語の先生って99%は馬鹿にしてましたし授業なんて無視しましたんで(笑)。
てゆーか、日本人でそこまで英語必要な人って多いのかなあ。。。英語の勉強方法は公私問わずよく聞かれるけどさー。。。
とゆーことで今日は多少飲んでもいるんでさわりだけ。純ジャパ向け英語の基礎作りです。
英語の基礎作りは
1.わかりやすい文法書を一冊。
難しい文法用語なんか必要ありません。文法用語って、教える立場の説明の便宜のために難しい言葉使ってるだけなんですよー。俺もちょっと難しい文法用語は全然ちんぽーかんぽーです。別に英文法学者になるわけじゃないんですから。
俺が大学受験当時に使った本ですが、これしか俺もやってないです。わかりやすいので、これが一番いいと思います。てゆーか英語講師でもないので教材研究なんてしてないからこれしか知らないんですが(笑)。
Amazon.co.jp: 今井の英文法入門―代々木ゼミ方式: 今井 宏: 本
2.英語のアーティストの歌詞をまる覚えしてしまう。
これは1と並行してやります。
英語の勉強をする、という意味ではオススメは以下のA~Dの順になります。
A.ビートルズ
文法通りの基本的な文しか使っておらず、やたら複雑な文の組み合わせがほとんどないため。
ビートルズは作曲者がメインヴォーカルをとる形式が多いので、発音の聞き取りやすさ・文の覚えやすさではa~dの順でオススメです。
a.ポール・マッカートニーの曲
発音が一番聞き取りやすく、内容もわかりやすいラブソング等が多い。
All My Loving, We Can Work It Out, Let It Be, The Long And Winding Road等。
b.ジョージ・ハリスンの曲
ポールに次いで発音が聞き取りやすい。ただし曲数はポール、ジョンに比べるとすくない。
Something, Here Comes The Sun, Taxman, I Need You等。
c.リンゴ・スターの曲
発音は聞き取りやすいが曲数が少なすぎる。
I Wanna Be Your Man, Yellow Submarine, Matchbox等。
d.ジョン・レノンの曲
初期の曲は聞き取りやすく単純だけど、ビートルズ中期(1965年くらい)からは難解な歌詞が多くなるので、ポールの曲を覚えてからのほうがいい。
Ticket To Ride, Help!, Nowhere Manなどは聞き取りやすい。
B.ABBA(アバ)
北欧で母国語が英語圏でない割には聴き取りやすい。英語も基本通り、文法通り。
C, The Carpenters(カーペンターズ)
カレン・カーペンターの英語の聞き取りやすさは女性ボーカルでは屈指。
ちょっと内容が複雑な曲は多いが、聞き取りやすい。
なんてこたない、俺の英語の基本の基本はこの4アーティストです。叔父・父親が好きなので、多分生まれたころからこの4アーティストの曲聴きながら育ってたんですよ。。。やろうと思えば苦もなく自然と覚えられました。これは特殊な例かもしれませんが、日本語の歌の歌詞覚えるよりも慣れたら楽に行けます。とにかく慣れるまでが勝負です。
あ、あと俺はメタルのカテゴリ書いてる、どこで人生間違っちゃったのかよくわかんない筋金入りのメタラーですが、英語の勉強に関しては、日常会話が苦もなく聞き取り、話せるようになるまでメタルで英語の基礎を作ろうってのはおすすめしません。メタルって聞いただけで目の色変えてワクワクする人は知人にはほとんどいませんけど(苦笑)。
メタルは複雑な単語も出てきますし、上の4アーティストと違ってやたら歌詞の構造が複雑だったり、難解な単語出てきたりしますんで、英語にかなり慣れてないとつまづきます。
英語の歌詞を丸暗記してしまうといっても、「うおりゃー」ってかんじで丸暗記する必要はありません。
歌詞カードの英語を見て何回か聞いて、携帯プレーヤーなら意味を考えながら英語を頭に思い浮かべつつ聴いてるうちに自然と覚えた、くらいでいいんです。
俺は大学受験とかでよくある構文集とか、ビジネス英語例文集とか一切使ったことがないのですが、話し言葉の基本はこの4アーティストの英語をほとんど自然と暗記したものがベースです。
地味にちまちまちまちま例文集暗記して使えないのと違って、全然これだけで英語は結構話せるようになります。俺は基本的に話すときは染み付いた歌詞・文章の単語や言い回しを無意識で組み替えてしゃべってるだけですから、多分。
あと、聴くときは歌詞カードについている和訳はあてにしないでください。間違いたくさんありますから(笑)。参考にするのはいいですが、辞書引きましょう。最初は辞書も英和辞典でかまいません。できるだけ早いうちに英英辞典を使うようになる方がいいんですが、いきなり使うと自爆します。
次の記事では英語の次のステップ書きますんで、それをある程度クリアしたら英英辞典に行きましょう。
さて、英語の基礎ってほんとにこれだけで出来ると思います。
ア○ゾンで中古の本一冊買って、TSUTAY○でCD十数枚レンタルして歌詞カードコピーして、CDはごにょごにょすれば基礎の教材は揃ったようなもん。
一気にやっても多分4千円くらいで済みますよ。
英語の勉強は、
「音楽だと思って、楽しく、楽しく、ほかのことの気分転換程度に気楽に」
が基本だと思ってます!
英語話せたからって別にどってこともないしねー。
では、楽しみな人いるかどうかは知らんが、待て、次回!