重金属とJapanese Public Bath的な

へヴィメタルレビューと銭湯めぐりレポ。たまに街歩き感想も書くかも。更新は不定期です。

重金属的なアレ

ドヴォルザークの新世界的なメタル的な Rain Of A Thousand Flames(Rhapsody Of Fire)

Rhapsody - The Wizard's Last Rhymes - YouTube ひっさびさのメタル記事です。ジャケットは上の動画がジャケットなので、それ見てください…。 って手抜きをしたくなるくらい忙しくてボロボロデスメタル。。。 さて、イタリアンシンフォニックメタルのRhapso…

賀正。Maximum Overload(Dragonforce)

あけましておめでとうございます。今年ものそのそ更新します。 順番的には、Rhapsody Of Fireのエメラルド・ソード・サーガ4作目、Rain of A Thousand Flamesが順当なのですが、このアルバムちょっとダークなんですよねー。新年一発目だしメタルは久しぶりの…

北の勇者の戦い、そして… Dawn Of Victory(Rhapsody Of Fire)

イタリアンシンフォニックメタルのRhapsody of Fireの3rd、かつエメラルド・ソード・サーガ第三楽章。 ジャケ絵の感想ですが、当時(14年くらい前)の初見時の感想を思い出しながら書いてみると…ようやくアルバムジャケットが少し見られるようになってきたか…

王のため 祖国のため 山々のため Symphony Of Enchanted Lands(Rhapsody Of Fire)

ドラゴンが飛ぶ緑の谷のため 暗黒の王に打ち勝つ栄光の力のために 我はエメラルドの剣を探し求めるのだ! 書いてて恥ずかしくなってきますが、イタリアンなシンフォニックメタル、Rhapsody Of Fireの2nd。かつ、エメラルド・ソード・サーガの第二楽章。 冒頭…

物語ははじまる Legendary Tales(Rhapsody Of Fire)

イタリアのシンフォニックメタル、Rhapsody Of Fireのデヴュー作。 前はバンド名が単にRhapsodyだったのが、版権の問題からRhapsody Of Fireに改名したバンドです。俺は10何年も前にこのアルバム買ったので写真のバンド名表記はRhapsodyになっております。 ……

閑話休題。メタラーに100の質問をやってみた。

仕事がとっとと終わったので、やってみました。長いので読まなくてもいいですよー(笑) 1 あなたのハンドルネームを教えてください。 minex 2 その由来は? 本名の苗字の頭文字+カラオケでXを原キーで歌えるため。 3 音楽を聴くことが主な趣味になった…

さわやかロックバンド復活の名作 Come Alive(Terra Nova)

オランダのメロディアスハード(略してメロハー)バンド、Terra Novaの当時5年ぶりのアルバム。 Terra Novaって、マイナーなのかなー。洋楽買う時に和訳はジャマだと思ってるから、ボーナストラックない場合輸入盤で買うんだけど、渋谷のタ○レコ(これは発売…

デカい歌姫、てゆーか女王の圧巻のライブ Showtime, Storytime(Nightwish) 

フィンランドのフィメールメタル、Nightwishの最新のライブアルバム。 前任の2代目ヴォーカリストのアネット・オルゾンがツアー途中に脱退(実質解雇)し、ヘルプとして元After Forever、現Revampのフロール・ヤンセンがヴォーカルを取り、最終的にNightwish…

カボチャがつくったウサギのアルバム Rabbit Don't Come Easy(Helloween)

今回は掟破り、裏ジャケで行きましょう。どぉーですこの小生意気そうなウサギちゃん。 ジャーマンメタルの大御所、Helloweenの11thアルバム。 この前作のThe Dark Rideでギターのローランド・グラポウとドラムのウリ・カッシュが喧嘩別れで脱退、彼らはMaste…

女性メタルヴォーカリストはヴィジュアルじゃねー To Hell And Back(Sinergy)

女性ヴォーカリスト、キンバリー・ゴス率いるSinergyの2nd。 この女性ヴォーカリストのキンバリー・ゴスって人、かなりの曲者で、フィンランドのメロディックデスメタルバンド、Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム。以下めんどくさいのでチルボ)…

アメリカのメタル姫のデヴュー作 Love Is An Illusion(Lana Lane)

今日はKnotfestなのにブッチして仕事しておりました。(チケット取れなかったんだけど) ということで、今日はBGMとして聴いていたアメリカのLana Lane(ラナ・レーン)姫様のデヴューアルバムのLove Is An Illusion。 プログレ・メタルの分野と言われてます…

歌姫様の魅力が3倍増し The Unforgiving(Within Temptation)

オランダの女性ヴォーカルのシンフォニック・ゴシックメタル、Within Temptationの…何作目だったか…。忘れた(笑)。 てゆーのも、これ以前のこの人たちの作品、曲単位では好きなものがあったんですが、ヴォーカリストのシャロン・デン・アデルの歌い方が好…

ハロウィンの夜にはイーグルが飛ぶ Keeper Of The Seven Keys PartⅡ(Helloween)

今夜はHalloweenです。Halloweenの夜にはメタラーはHelloweenを聴いて過ごすのが正しい過ごし方。 ってことでドイツのくっさくさな、もうチョコレートパフェに生クリームぶっかけてさらにハチミツもいっちゃう?位の甘いメロディラインが武器のジャーマンメ…

朝青龍的なイケメンギタリスト率いるアホの子しかいないスピード狂バンド Ultra Beatdown(Dragonforce)

やたら長いタイトルですが、彼らを表現するにはこの言葉しか思い浮かびませんでした。 イギリスのメロディックスピードメタルバンド、Dragonforceの4作目。 今までに(今2014年10月27日)オリジナルアルバムは6枚出してますが、なんでこんな半端なのからレビ…

Once(Nightwish)

重金属音楽アルバムレビューは、フィンランドの誇る女性ヴォーカルオペラメタル、Nightwishのアルバムから5作目のOnceです。 初代ヴォーカリストのターヤ・トゥルネンの在籍時最後のオリジナルアルバム。 本式の声楽ソプラノ歌手でもあらせられるターヤ・ト…